にゃん吉一代記

にゃん吉の生活です。

先月、ヤフオクで少し古いケルヒャーSCJTK10 スチームクリーナー を落札した。

ヤフオクケルヒャーを落札した。

送料込みで、2000円とちょっと。

天乃さんは、掃除が好きというわけではない。

まあ、きらいではないが、一生懸命掃除をするタイプではない。

きっと、その辺を歩いている、ネコさんたちのほうがきれい好きなのだ。

 

 

 

この。ケルヒャーだが、掃除をするために買ったのではない。

じつは、かわいいジムニーちゃんのリアに貼られた、フィルムをはがしたかったのだ。

ついでに、左のクォーターに貼られたフィルムもはがしたかった。

 

店で、いくらぐらいで剥がせるか聞いてみると、やってみないとわからないが、1枚あたり、3000円ぐらいはかかりそうだった。そこで、Youtube他で調べてみるとケルヒャースチームクリーナーで剥がせるとの記事があった。

実際にやってみると、にゃん様のジムニーに貼られたフィルムは、びっくりするほど簡単に剥がれた。しかも、糊の跡もほとんど残らなかった。

2か所で、準備まで入れても、30分以内。

ここで、ケルヒャーの仕事は終わったのだが、清掃にも有意義に使えている。もう少し、あたたかくなればエンジンルームの掃除もしたい。

 

準備とかする時間が早いので、楽なのだ。

1.5kwなので、コンセントの容量はいっぱいだが、快適なのだ。

 

仕様書によると、水温が20℃のときに、約6分で利用可能になるとのことだ。

実際に、1リットルの水を入れて使ったが、ほぼ6分で使用可能になった。

 

使用可能になった時は、ボイラーの温度が、140℃付近にはなっているということだ。

 

1gの水の温度を、1℃あげるためには、4.2J(ジュール)の熱量が必要だ。

20℃の水、1リットルを140℃にするためには、140℃-20℃=120℃

120℃で、1000gの水なので、120×1000=120000

これに、熱量をかけて、120000×4.2=504000J

これだけの熱量が必要だ。

1J=1Wなので、1500Wの機器ということは、504000÷1500=336

336÷60秒=5.6分。

 

なんだ、めっちゃ早い気がしていたが、計算してみると普通だった。

 

でも、この熱量をキープしているということは、古いけど、ちゃんと動いているということだ。

 

めでたしめでたし

 

 

 

 

チョコレート

どこかのネットの記事で評判がよさそうだったので、チョコレートを買ってしまった。

 

けっこう高い。

量があるから、こんなものか。

 

 

苦みのすくない

アーモンドチョコレート

カカオ72%

 

カカオポリフェノール

1,100mg/100g当たり

 

 

製品中カカオ分 52%

 

 

あまり、意味がわからない。

チョコレートだから、いいのだ。

 

でも、なんでカインズなのだろう。

ベイシアでも、よさそうなものだが。

 

どっちの、お店でも会員カード持ってるからいいけど。

 

カインズは、会員証をスキャンさせると、「会員様です。」と言ってくれる。

機械の声だが、少し特別扱いされた気分。

 

さて、食べよう。

内容量は、190gなのだ。

 

2日ぐらいは、もちそう。

 

 

 

綾波さん

家には、綾波さんも居る。

 

フィギュアも、高くなったり、安くなったりするのだが、これは人気に応じてだろうか?

 

新・劇場版Q 以降は、アスカのフィギュアが高騰している気がする。

 

最初の頃のレイちゃんだ。

いたいたしい。

 

使徒と戦うのだ。

 

 

 

制服のレイちゃんだ。

 

 

 

 

おそろしいことに、お孫さんがもうすぐ中学生になる。

 

現実逃避している、天乃さんなのだ。

 

 

 

 

 

鉄道模型に造詣が深い方がいたら教えてくださいませ。KATO EF65 レインボー 中古車

今回は、鉄道模型だ。

じつは、天乃さんは、鉄道模型がわりと好き。

実際に鉄道に乗る機会は減ってしまったので、模型で楽しんでいる。

どっちかといえば、今は走っていない古い機関車や客車が好きなのだ。

 


www.youtube.com

 

まあ、このように、いろいろなことをして遊んでいる、お年寄りなのだ。

鉄道模型に関しては、レール幅が、9㎜のNゲージを楽しんでいる。

Nゲージは、コンパクトでいいのだが、お年寄りにはやさしくない。

正直言って、見えないのだ。

なにも!

 

おもちゃとは言え新車は高い。

だから、ジャンク品や中古車を漁りに行く。

昔の南武線が、電車中古車買取センターだったのと同じように、cat558鉄道は、Nゲージ中古車買取センターなのだ。

 

昔は、買取に行っても、いろいろ見えていた。

あまり、やばい状況に陥ることはなかったのであるが、最近は、やばい

やらかして、しまうのである。

 

先日、買った、EF65 レインボーなのだ。

スーパーエクスプレスレインボー用の機関車なのだ。

 

もともとは、EF65 1019 が走っていたが、途中で廃車になって、EF65 1118が走っていた。

 

 

こんな感じで赤の塗装が、かっこいい。

電気機関車の中では、好きなモデルだ。

直流モーターなのも、古さを感じさせてくれていいのだ。

 

ところが、

 

なのだ。

 

この中古機関車には、重大な欠点があった。

 

 

見えなかったのだが、この機関車のナンバープレートがないのだ。

 

 

ご尊顔も、さびしい限りだ。

 

悲しい

 

普通の青い車体用のナンバープレートなら、ほかの車両のものを拝借することもできるのだが、EF65 レインボーのナンバープレートがないのは、致命傷だ。

 

なにか、いい方法はないだろうか。

 

 

これは、別のモデルのナンバープレートだ。

 

他車のナンバーをつけて、色でごまかす手もあるかと思ったが、こんな小さな細工ができる目ではない。

 

ちなみに、このナンバープレートの部分であるが、写真では、大きく見えるかもしれないが、横幅約6㎜、高さ約1㎜なのだ。

これを塗り分けるのは至難の業である。

赤と白と銀が必要そうだ。

 

 

これも、別のモデルのお顔なのだ。

できれば、1019号機にしたいと思って買ったモデルなのだが、入線させるまでには、時間がかかりそう。

 

どなたかの、お知恵を拝借したい。

 

 

 

 

誰か助けてほしい。Help me!

激しいタイトルだが、別に強盗に襲われているとか、本日食べる食べ物がないとか、そんなわけではない。このタイトルに惹かれて、闇バイトを紹介したりしないように。

 

ちなみに、にゃんは60歳を超えている。

猫の年なら、年よりもいいところだ。

60年以上生きている猫を見たことはない。

 

そんな、にゃん様だが、先日、ワークマンでズボンを買った。

1980円ぐらいだったと思う。

 

持って帰って履こうとしたのだが、すそがかなり長すぎる。

昭和の生まれの男の足は短いのだ。

たまに、長い人もいるけど。

基本的には、短い人が多い。

きっと。

 

そんなわけで、ズボンを裾上げしなければならなくなった。

材質は、こんな感じ。

高級ポリエステル100%なのだ。

エストサイズと股下は比べないように。

 

エスト・サイズ・ストーリーなのだ。

トニーと、マリアの物語、ならぬ、ニートとメタボの物語だ。

 

冗談を言っている場合ではない。

ご相談は、このズボンの裾上げだ。

 

裾上げテープを使えばいいと多くの人は、おっしゃるのだが、裾上げテープで上げていると、乾燥機で長めに回した時にテープが剥げてくる。

そんな、お悩みをお持ちの方はいらっしゃらないだろうか?

それがイヤなので、ミシンを出して、ぱっと縫うことにしたいのだが。

 

アイロンを使って、縫い上げる高さを決めようとするのだが、このポリエステル、すぐに元に戻ろうとして、折り目がつかない。怒りのアイロン攻撃で、最高温で押し当ててやったが、折り目が丸くなるのだ。

こんな時は、どうすればいいの?

うまく、折り目がつかないので、無理やりに縫ってしまった。

 

ぜんぜん、まっすぐでない。

めっちゃ、情けない。

まあ、こんな爺さんの足元をじっくり見る人はいないだろうから、気にしなければいいのかもしれないが、うまく縫えないと気分はブルーだ。

 

裏なんか、半分まで折って、無理やり縫いつけた。

 

もう少し、うまく裾上げしたい

 

 

家事は、苦手だ。

 

 

 

 

世の中は値上げばかりで悲鳴が上がっているが、ごく一部は値が下がっている。

値上げばかりで頭が痛い。

その日の食べものにも困ることがある。

キャベツなんて、高騰しすぎて買えない。

お米は、昨年の米不足以降、ずっと高値なのだ。

 

そんな中だが、安くなっているものもある。

多少、怪しげであっても、ちゃんと使えるものも多い。

 

昔は、何万円もしたのに、今の数千円のもののほうが機能が勝っているものもある。

食べ物も進化して安くなってくれれば、うれしいのだが。

 

 

 

 

 

 

昔のオシロスコープは、モノクロで表示できる内容も少なかった。

電圧を線で表すだけの代物だった。

 

今は、数千円でこんなものが買える。

あの頃、苦労してた人にとっては、夢のような話だ。

 

 

ドラえもんの第一話は、コードレスフォンだったと聞いたことがある。

携帯電話ではなく、コードレスなのだ。

そのころの電話といえば、受話器からコードが出て本体につながっているのが普通だった。

 

物は、進歩するが、どこか貧しくなっていく人々が多い気もする。

 

かくいう、にゃん吉も貧しいネコなのだ。

 

 

 

賽銭泥棒は、犯罪です。

 

 

 

 

行楽の時期に向けて、古いバーナーも使えるようにしておこう。

にゃん吉が屋外で調理をしたり、コーヒーを飲んだりする時なのだが、ほとんどカセットガスを使う調理器具を使っている。はっきり言って面倒なことは好きではない。カセットガスを使うものなら、準備も片付けも早いものが多い。

 

そんな中で活躍する、2バーナーコンロである。

これ、今では売られていない。

いい製品だと思うのだが、廃番になっている。

 

カセットガス2本で左右のコンロを使える。

フタが風防になる。

少々の風が吹いても、使えるのである。

 

この製造銘板を見ると、25年近く前の商品っぽい。

よく、キャンプに出かけていたころなのだ。

 

こちら側は、普通に掃除すれば問題ない。

ノズルなどが汚れている場合は、バーナーを外して掃除するのだが、簡単なので省略。

あくまで、自己責任で行ってほしい。

ちなみに、にゃん吉は、ガス器具に絡む資格は、ある程度持っている。

 

古くなってくると、問題なのはカセットガスの接続部であった。

ここから微量のガス漏れをすることがある。

屋外での使用なら、あまり気にならないこともあるが、引火すると面倒なので、ここを補修しておく。

 

補修と言っても簡単だ。

ここのガス漏れをとめているのは、Oリングひとつだけ、左右だと、ふたつになる。

部品として、イワタニさんから出ているわけではないので、自己責任の修理となる。

自信のない人や、わからない人は、やらないほうがいい。

 

Oリングの内径、外径、厚さを測定する。

国内の製品なら、内径か、外径が合えば、適合するものが多い。

 

合うものを買って、取り付けた。

 

この後、ガス漏れのないことを確認、点火試験だ。

ついでに、COの排出量も測定しておいた。

 

COメーター、リークテスターを使った。

 

左右とも、問題なく使えるようになった。

若干、錆びた部分には耐熱塗料を塗っておいた。

 

 

春が楽しみなのだ。