激しいタイトルだが、別に強盗に襲われているとか、本日食べる食べ物がないとか、そんなわけではない。このタイトルに惹かれて、闇バイトを紹介したりしないように。
ちなみに、にゃんは60歳を超えている。
猫の年なら、年よりもいいところだ。
60年以上生きている猫を見たことはない。
そんな、にゃん様だが、先日、ワークマンでズボンを買った。
1980円ぐらいだったと思う。
持って帰って履こうとしたのだが、すそがかなり長すぎる。
昭和の生まれの男の足は短いのだ。
たまに、長い人もいるけど。
基本的には、短い人が多い。
きっと。
そんなわけで、ズボンを裾上げしなければならなくなった。
材質は、こんな感じ。
高級ポリエステル100%なのだ。
ウエストサイズと股下は比べないように。
ウエスト・サイズ・ストーリーなのだ。
トニーと、マリアの物語、ならぬ、ニートとメタボの物語だ。
冗談を言っている場合ではない。
ご相談は、このズボンの裾上げだ。
裾上げテープを使えばいいと多くの人は、おっしゃるのだが、裾上げテープで上げていると、乾燥機で長めに回した時にテープが剥げてくる。
そんな、お悩みをお持ちの方はいらっしゃらないだろうか?
それがイヤなので、ミシンを出して、ぱっと縫うことにしたいのだが。
アイロンを使って、縫い上げる高さを決めようとするのだが、このポリエステル、すぐに元に戻ろうとして、折り目がつかない。怒りのアイロン攻撃で、最高温で押し当ててやったが、折り目が丸くなるのだ。
こんな時は、どうすればいいの?
うまく、折り目がつかないので、無理やりに縫ってしまった。
ぜんぜん、まっすぐでない。
めっちゃ、情けない。
まあ、こんな爺さんの足元をじっくり見る人はいないだろうから、気にしなければいいのかもしれないが、うまく縫えないと気分はブルーだ。
裏なんか、半分まで折って、無理やり縫いつけた。
もう少し、うまく裾上げしたい。
家事は、苦手だ。